2011年02月25日

探索四十八日目、ジュウゴヤソウ

「ただいまメルリン、お土産買って来たよ〜」

大きな紙袋を二つ抱え、嬉しそうな顔をしながらイサラか近づいてくる。

「久々に買い物に行くのは良いんだけど、良く考えたら銀貨一枚しか無かったんだよね。山賊探すのに時間掛かって遅くなっちゃった」

紙袋の中からリンゴを一つ取り出し、口の近くに差し出す。
そんなイサラの顔を見ながら、彼女の手を一緒に噛まない様にリンゴを咥え、そのままシャリシャリを頂く。
その様子を見て満足したのか、紙袋を抱え小屋に向かって歩き出し、埃っぽいテーブルの上に気にする事なく紙袋を下ろす。

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2011年01月01日

新年

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2010年12月13日

探索四十七日目、包帯と服

目が覚めると、見慣れた壁が目に入った。
どうやら、住処にしている地下の蔵書庫にいるらしい。

「そうか・・・負けちまったんだっけな」

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2010年12月11日

探索四十六回目、52秒の敗北

伸びてくる手を横に避け、伸ばしてきた手の主を睨む。
手を伸ばした体勢のまま、顔だけをこちらに向けるも、表情に変化は無い。
変化が無いと言うより、まるで固まっているかの様だ。

「貴方、もしや主で無く・・」


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2010年11月26日

探索四十五日目、三匹目の獲物 サニーと造られしもの

「予想外に危なかったですね・・」

空へと飛んだサニーには見向きもせずに呟く。
他にここを突破した者達の情報によると、空へと非難したサニーは、そのまま飛んで行くらしいからだ。
もっとも、他者の言葉をそのまま信用している訳では無い。
目で捉えてはいないものの、周囲の警戒だけは緩めていない。
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2010年11月25日

探索四十四日目、イサラとリヴ

「炎圧上昇、危険域。防御結界発動」

「うな?」

結界によってシオンの研究材料やレポート、機材は守られたが、リヴの結界は自分を包んではくれなかった。

「酷いなぁ、リヴ。ずっと見てたなら爆発する前に一声掛けてくれても良いんじゃないかな?」

「少しは眼が覚めたんじゃない?それと、髪がまだ燃えてる」

「リヴってばシオンとか他の子には甘いのに、あたしに対しては厳しいよね」

そう言いながら冷気の術で髪の火を消し「あたしの髪が・・」と涙目になっている。

「その程度じゃ死なないでしょ、実験中に考え事してるから、自業自得」

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2010年11月24日

探索四十三日目、手順

相手から一定の距離を取り、自身を強化させる魔術を発動させる。
同じようにエドと名乗った少年は氷を、その彼が従える獣、クリムゾンウィングは炎をその身に纏っていた。
どうやら、一人と二匹は属性を操り攻撃をしてくる様だ。

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2010年11月23日

探索四十二日目、二匹目の獲物 エドと二匹の獣

イサラと繋がっていた瓶を住処のテーブルの上に置き、食べ物と服を探す為に遺跡街に向かった。
服やローブに染み付いた血の臭いで鼻が痛むが、脱ぎ捨てる訳にもいかないので我慢する。

「こんな状態で食い物を食っても、美味く無さそうだナ」

そう呟くといつもの通りには向かわず、普段は出向くことが無い通りに足を伸ばす。
店先には様々の衣装が並び、ボウシや様々なアミュレット等が並んでいる。
血まみれの服とは一刻でも早く脱ぎ捨てたが為、店を選ぶ事も無く適当に入る。

「いらっしゃいませ〜♪」
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posted by の〜ねえむ at 02:48| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ALIVE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月30日

探索四十一日目、願い


「こうして・・・こうやって・・・・・・よし、コレで完成っと」

満足気な顔をしてルタから手を放す。
今までの様子を隣で伺ってたぎょろぎょろに向かって威張る様に言葉を投げつける。

「あたしだっていつまでもキカイが苦手じゃないんだよ。こうやってルタの機能を底上げする事だって出来るんだからね」

「しゃぎゃ?しぎゃああああ」

「なんでそんな不満気な声で鳴くかな?もういいよ、ぎょろぎょろなんて知らないんだから。メルリンに聞いてくるもんね」

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posted by の〜ねえむ at 15:28| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ALIVE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月18日

探索四十日目、厄日

血の味しかしねぇ・・

やけに身体が重いな・・・・俺はまた負けたのか・・



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posted by の〜ねえむ at 02:06| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ALIVE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする